雇用形態と日本

昨日は以前東京の勉強会でご一緒した方が仙台に来られたので、雇用問題等についていろいろお話を伺うことができた。
推定では73歳位であるが、大変元気で10歳は若く見える。専門はR&Dいわゆる研究開発で、定年まで大手で勤められ海外のR&D部門を管理運営なされてきたとのことであった。
定年後、ひょんな切っ掛けから大学院に入りR&Dで博士号を取られている
海外のR&Dが研究テーマであったので、40回位海外に調査に行かれそれだけで500万円近くを費やしたとのことであった
その論文をいただいたのであるが、特に日本の雇用形態に対する問題を多くの点で訴えていると感じた。
日系企業は、製造分野ではある程度JOB型雇用に近くなっているが、R&D部門等では従来のやり方を海外でも展開しており、そこに日本企業の限界を感じておられるようである。
どうも、日本の経営者はJOB型雇用を考えていない方が多いようで、海外でも日本と同じような会社を作ってしまっているようだと感じた。
メンバーシップ型雇用で長年成功してきた日本企業(日本人)にとって、そこは捨てがたいところがあるのであろう。
氏いわく既に遅いと言っておられたが、そうとも言ってられないので早い取り組みを考えなければならない。もちろん単にJOB型とするのではなく日本型JOB雇用であろう。この点については、濱口桂一郎氏がかねてよりお話されているので興味ある方は濱口さんの著書をどうぞ。

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